オウルテックの口コミや評判
オウルテック
住所:神奈川県海老名市中新田5-24-1
HP内に問い合わせフォームあり
一般的にスマートフォンに比べて、モバイルバッテリーは脇役的な存在です。モバイルバッテリーにスポットライトを当てているユニークなメーカーがあります。そのメーカーを「オウルテック」といいます。オウルテックは、コラボやオリジナルブランドで、モバイルバッテリーを輝かせています。今回は、オウルテックの特徴を詳しくご紹介します。
もくじ
大光量のLEDライトを兼ね備えた「OWL-LPB24001LCA-GY」
オウルテックは、1992年3月に創業した神奈川県海老名市に本拠を構える企業です。現在の業務内容はパソコン・スマートフォン・タブレットなどの周辺機器を主に扱うデバイスアクセサリー製造メーカーです。創業当初は、パソコンに使うフロッピーディスクドライブ・PCケースなどの製造を行っていました。その後、パソコン周辺機器からスマートフォンアクセサリーへ主力業務をシフトチェンジします。
オウルテックが大きく注目されるきっかけになったのは、2018年の絵本『えんとつ町のプペル』のモバイルバッテリーを販売した時です。発売されたモバイルバッテリーには、えんとつ町のプペルがプリントされ、ファンにはたまらない1台になります。また、オウルテックはそのほかにも、横浜F・マリノスのモバイルバッテリーを作成するなど、さまざまなコラボ商品が発売されました。今回は、オウルテックのおすすめのモバイルバッテリーと高品質な製品を提供してきたオウルテックの考え方について詳しくご紹介します。
1台目が「大光量のLEDライトを兼ね備えたOWL-LPB24001LCA-GY」です。OWL-LPB24001LCA-GYが発売されたのは、2022年7月です。OWL-LPB24001LCA-GYは、これまで作り上げてきたアウトドアプロダクトを生かして、新しく生み出された「ebi(イービーアイ)」ブランドから発売されたものです。ebiブランドの由来は、本社が神奈川県海老名市にあるからではありません。
「enrich(豊かに)」「brio(活気に満ちる)」「inspire(元気づける)」のそれぞれのイニシャルからとられて付けられました。オウルテックはアウトドアメディア「hinata」の運営元であるvivit株式会社とのコラボ経験があります。その時は、アウトドアアイテムのLEDランタンを共同製作しました。オウルテックは、その時の経験を元に、今後もアウトドアアイテムが伸びることを予想し「ebi」ブランドを立ち上げました。
今回「ebi」ブランドの第1弾となるのが「OWL-LPB24001LCA-GY」の発売です。OWL-LPB24001LCA-GYの特徴は大きく次の2つです。
1つ目の特徴は、大光量を発できるLEDランタンを搭載していることです。明るさは最大540ルーメンを発できます。真っ暗な中でも、文字が読める程度の明るさがあります。
2つ目の特徴は、24,000mAhの大容量モバイルバッテリーとしても使えることです。24,000mAhだと、最大光量540ルーメンなら約13時間、最低光量に切り替えると最長で約57時間も明るさが続きます。給電に置き換えると、5,000mAh容量のデバイスであれば、約3.8回給電ができます。
小型で軽量のモバイルバッテリー「OWL-LPB3351」
2台目が「小型で軽量のモバイルバッテリーOWL-LPB3351」です。OWL-LPB3351が発売されたのは、2022年5月です。パッと見から、驚くほどのコンパクトサイズです。実際のサイズは幅28×奥行き24×高さ106mmで、重さが80gほどになります。手のひらサイズで、持ち運びもラクラクです。
容量はリチウムイオン電池(3.6V)3,200mAhで、iPhoneであればちょうど1回分の給電量です。カラーバリエーションは「ホワイト・ライトピンク・パープル・ミントブルー」の4色がラインナップしています。出力はUSB Type-Aポートの5V1Aで、入力はUSB Type-Cポートで5V1Aです。充電時間は約3時間程度で、満充電状態になります。本体の電気残量をLEDインジケーターが4段階で表示してくれます。
対応機種はiPhone・iPad・アンドロイドスマートフォン・タブレット・Wi-Fiルーター・オーディオプレイヤー・ポータブルゲーム機・Bluetoothスピーカーなどが対象です。デザインが可愛くて、カラフルなカラーリングなので、若い女性にとくにおすすめです。
確かな技術で高品質な製品を提供
最後に、オウルテックの製品開発・提供に関する考え方についてご紹介します。オウルテックは「設計・開発・製作・検査」などの設備機器をすべて社内にそろえているメーカーです。簡単にいうと、外注やOEMをして購入した製品を、自社ブランドの製品として販売していないということです。つまりオウルテックは設計から、出荷までの全行程をすべて自社内で行っているということです。その後の販売は、家電量販店と直販サイトで販売しています。
オウルテックは、製品の品質をより向上させるために、次の5つのプロセスに徹底的に取り組んでいます。
1つ目が「商品企画」です。商品企画をする理由は、現在の複雑なニーズに素早く対応するためです。オウルテックがよくコラボするのも、マーケットのニーズに敏感だからになります。
2つ目が「開発・設計」です。開発・設計をする理由は、新製品や新技術を新しく開発するためです。マーケットのニーズを無視して、同じ物ばかり作っていると、マンネリ化していき売れなくなります。
3つ目が「試作・評価」を重ねることです。試作・評価を重ねる理由は、製品の品質・性能・精度を高めるためです。製品に関する問題をすべて解消すると、量産化体制をできます。
4つ目が「量産・品質検査」です。量産・品質検査をする理由は、不良品を発生させないようにするためです。不良品が発生すると、一気に顧客の評価は下がります。たった1つの不良品をなくすことから、会社に対する信用を高めることができます。
5つ目が「販売・サポート」です。お客さんに手元にしっかりと製品を届け、使ってもらった後の評価を貰うことで、さらなる改良・新商品の開発に生かすことができます。
まとめ
今回は、オウルテックの特徴についてご紹介しました。オウルテックは、モバイルバッテリーを作っているメーカーです。ただし、作るだけでなくマーケティングにも力を入れています。いかにターゲットの顧客が欲しがるかを常に研究して製品を開発しています。コラボ製品がその成功例で、毎回SNSを通じてユーザー間で話題になっています。オウルテックはこれからも、ユーザーが欲しがるモバイルバッテリーを作っていくことが予想されます。
オウルテックに寄せられた口コミ
GoProを電源供給しながら使用可
容量から重量については仕方ないかなという重さです。
購入後間も無いので耐久性は不明。
GoPro10を電源供給しながら使用したかった為出力の高いこの商品を購入。
本商品でGoProを電源供給しながらの使用は可能でした。
引用元:https://www.amazon.co.jp/
20000mAhのPPS有りは、中華企業以外では唯一の選択肢
PPS対応の20000mAhが欲しくて購入。
この容量のPPS対応は意外と選択肢がないんですね。
予想より小さくて驚き、RavPowerの20000mAhより一周り小型です。
長さが手の平~指先くらい、幅は手で握ると指がくっつく程度です。
怪しげな中華メーカー製だと爆発が怖いですが、オウルテック取り扱いなので一応の安心感はあります。
PPSがしっかり働いているかどうかは調べていませんが、スマホの発熱が非PPSのものより少ないので、恐らく機能していると思われます。
2つ苦言を言うとするなら、一つはUSB-AとCの穴は同側に配置して欲しかった。
もう一つは、裏の本体表記には、商品説明文の文中にある「リチウムイオン電池 14.4V/5,000mAh (3.6V/20,000mAh)」の()内がなく、容量を間違えた商品を買ったのかと思って焦った。
それ以外は不満はありません。
引用元:https://www.amazon.co.jp/
しっかり充電できました!
モバイルバッテリーを買いたいと思ったものの、安いものは外れを引いてしまうことも多いようなので二の足を踏んでいました。しっかりしたメーカーの商品を探していたので、PC機器ではおなじみのオウルテック商品を選びました。
ペールグリーンを選んだので、可愛らしい色味で気分が上がります。意外と重たいですが10000mAhならこんなものなのでしょう。
androidなら4回も充電出来るので、むしろ日常生活ではなかなか充電を使いきれませんw
旅行先なんかで重宝するのではないかと思います。
安さに不安になるお値段でしたが、モニター限定でタイミングが良かったのだと思います。
ただ、まだそう何度も使っていないので、もし、この先機能に不満を覚えたら再レビューしようと思います。
引用元:https://review.rakuten.co.jp/
コンパクトなので良い
届いてすぐに使える状態でした(ランプ3個)iPhoneを一度フル充電させた後、また更にフルワイヤレスイヤホンを充電して、本体を充電しました。本体充電には1時間半くらいかかったかも?(充電中ランプ点滅してるので分かりやすい)
スマホ充電より本体充電の方が時間かかった気がします。重さは思っていたよりありますが、まぁその分容量もあるしコンパクトなので良しとします。
引用元:https://review.rakuten.co.jp/